ランニング

　健康のために始めたランニングで怪我をしてませんか？怪我は偶然のものと必然のものがあります。

　ランニングはただ走るだけなのですが、だからこそ難しい面も持っています。「走る」という行為は走り方を教わる事なくほとんどの方が出来ます。そこが怪我に繋がる要因があります。

　「走る」といっても短距離走・中距離走・長距離走で走り方は全く変わってきます。長距離の場合はなるべくエネルギーの消費を抑えつつ、走らなければなりません。腕の振り方、着地の仕方、姿勢など身体へのダメージを最小限にしなければなりません。また練習内容や栄養も非常に大事になってきます。

　様々な事が複雑に絡み合って長い距離を「走る」事が出来るようになります。何か一つでもおかしくなると必ず怪我に繋がります。ただ単純に怪我をした部位だけ治せば良いというわけではなく、見えない原因を探し治す事が本当の治療だと考えております。

「ランナーの怪我はランナーが治す」

それが何よりの説得力に繋がるのではないでしょうか。何かお困りの事がございましたらいつでもお待ちしております。