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股関節痛を抱える方へ

変形性股関節症の真実

股関節の変形はなぜ起きてしまうのか。
その根本的な疑問を解決すべく自分の体で仮説と実験を繰り返し、股関節施術の勉強と経験を繰り返し行っています。
今の時点でぼくが得た変形性股関節症の結論があります。


『変形する前に適切な施術を行えばほとんどの変形を防ぐことができる。』

 世間で言われるように、変形性股関節症は骨の問題なのでしょうか?実はそれ自体が間違えているのです。変形性股関節症は筋肉が原因で起こるものなのです。ぼく自身も先天的に右の股関節が悪く、股関節が痛い方々の気持ちが痛いほどわかります。しかし、走ってる時に気付きました。

『あれ?なんで股関節が痛く無いんだ?』

もちろん走っていて痛くなる時もありますが、フォームを気を付ければ必ず痛みが消えるのです(骨に異常があるなら、常に痛いはずなのに!)。むしろしばらく座っていた後や、立ち上がる時や動作の動き始めの方が痛いです。ここに股関節痛を解き明かすヒントの一つが眠っていました。

 股関節痛はスポーツ選手や女性(特に経産婦さん)に多い悩みです。スポーツ選手は股関節を酷使するため股関節周りの怪我をしやすくなります。女性は元々骨盤が拡がっていることに加え筋力が弱い為股関節を痛めやすいです。最初は違和感程度だった痛みも偶発的な痛みの後、いつの間にか連続した痛みに変わります。そうなる前にやれることがあります。筋肉をほぐし、適切な運動をすることで股関節は劇的に良くなります。

 「進行性変形性股関節症です。」「湿布と痛み止めを出すしか方法はありません。」「経過観察ですね。」「プールで運動をして筋肉をつけましょう。」このような言葉で誤魔化されていませんか?決して進行性ではありませんし、湿布と痛み止めでは根本的解決は出来ません。やるべきことはしっかりありますし、プールで歩いた程度の運動強度では筋肉はつきません。硬くなった筋肉をほぐす技術も必要ですが、適切な運動の指導も同じくらい大事です。正確なアドバイスが出来る人はほんの一握りです。二人三脚であなたの股関節痛を治療していきませんか?いつでもお待ちしております。