症例1
🧑🦰 患者プロフィール
- 年齢・性別：17歳 男性
- 住まい：鹿児島市
- 競技状況：高校の長距離選手
- 月間距離：400km以上（週6日、ポイント練習3回）
🩺 来院時の症状
- 練習後に右膝裏が張り、徐々に走り終わっても痛みが残るように。
- 下りのスピード練で膝裏が抜ける感じがあり不安を感じて来院。
🔍 検査・評価で分かったこと
- ハムストリングスの張力過多、膝を伸ばしきるクセ（ヒールストライク）が強く、膝窩筋の収縮不全。
- 股関節伸展筋の出力が不十分でハムが代償。
🛠 施術・リハビリの内容
- 膝窩部の滑走不良を手技で改善し、腸腰筋＋大殿筋連動トレを重点指導。
- 5回で痛み消失、フォームも改善し県大会ベスト更新。
🏃♂️ 再発防止のために
- 後方へ蹴りすぎない意識付けと腓腹筋ヒールレイズでランの再発を防止。
- フォームチェックを行い、左右の体軸の意識づけを徹底。
😊 患者さんの声
「走り方で悩んでたのが、教えてもらって一気に楽になりました。もっと早く来ればよかったです。」
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