【腸脛靭帯炎の治療方法】ランニングによる膝外側の痛みを根本から改善

腸脛靭帯炎の治療で大切なポイント

① まずは炎症を抑える

痛みが強い急性期は、アイシングや安静が基本です。
無理に走り続けると炎症が悪化し、長期化するリスクが高まります。

② 炎症が落ち着いたら、原因を見極めて治療

腸脛靭帯そのものは筋肉ではないため、単独では動きません。
主に大腿筋膜張筋や大殿筋などの使い方やバランスの崩れ、コリなどが原因です。

当院では、

  • 股関節や骨盤の動き
  • 太ももの筋肉(特に大腿筋膜張筋や殿筋群)
  • 膝から下のアライメント

を詳細にチェックし、原因に合わせて手技や調整を行います。

③ 筋肉バランスを整える施術・リハビリ

腸脛靭帯炎を繰り返す多くのランナーは、殿筋(お尻の筋肉)の働きが弱く、大腿筋膜張筋に頼りすぎる傾向があります。
そのため殿筋の使い方を覚え、負担のかからない走り方に戻していくリハビリがとても重要です。

当院では、施術やストレッチだけでなく、

  • 正しい股関節の使い方
  • 殿筋をうまく使うリハビリ
  • 再発しないためのフォームチェック

まで一貫してサポートしています。

④ 早期復帰を目指したランニング治療

腸脛靭帯炎は「痛みが治まったから」と自己判断で練習を再開し、再発するケースが非常に多いです。
痛みが治るだけでなく、再び長く走り続けるためには身体の使い方から見直すことが欠かせません。

「また思いきり走りたい」と願うランナーのために、根本から改善し、再発しない身体を一緒につくります。

🏃‍♂️ こんな方はぜひご相談ください

✅ 痛みが引いても、走るとすぐに膝外側が痛くなる
✅ いつまでも同じ場所を繰り返し痛めてしまう
✅ 大会に向けて、再発を防いで安心して練習したい


実際に腸脛靭帯炎で来院されたランナーの症例はこちらでご紹介しています。
▶ 【腸脛靭帯炎(ランニングによる膝外側痛)の症例】走れる身体を取り戻した患者さんの実例

腸脛靭帯炎の詳しい原因をもっと知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
▶ 【腸脛靭帯炎の原因解説ページ】

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