【腸脛靭帯炎の症例集】ランニングで膝外側を痛めた方の治療例1

症例1

🧑‍🦰 患者プロフィール

  • 年齢・性別:40代 男性
  • 住まい:鹿児島市
  • ランニング状況:月間300km程度、年間でフルマラソンを2〜3本出場
  • フルマラソンのタイム:3時間前後

🩺 来院時の症状

  • 他の部位の怪我で走れない期間が1か月ほどあり、久しぶりに走り始めて(1回の走行距離は10km程度)3回目くらいから右膝の外側に痛みが出現。
  • 走り始めは痛くないが走ってると徐々に痛くなり、痛みで走れなくなった。
  • 痛む場所を押すと腸脛靭帯の走行部に圧痛。

🔍 検査・評価で分かったこと

  • 股関節外転筋(殿筋)の筋力低下と柔軟性不足が顕著。
  • 大腿筋膜張筋が顕著に硬い。
  • 結果として腸脛靭帯が膝外側で繰り返し擦れ、炎症を起こしていた。

🛠 施術・リハビリの内容

  • 初回は大腿筋膜張筋・殿筋を中心に施術。
  • 股関節の可動域改善と神経的な活性化を目的としたエクササイズ指導。
  • 3回目の施術後から短い距離のランニングを再開。
  • 6回目で無痛で走れるまでに回復。

🏃‍♂️ 再発防止のために

  • 継続して殿筋を中心とした補強トレーニングを指導。
  • フォームチェックを行い、腰の落ちを防ぐための意識づけを徹底。

😊 患者様の声

「諦めかけていた大会に間に合って本当に良かったです。
 フォームやお尻の使い方の指導までしてもらえたので、これからも安心して走れそうです!」

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