入学式も終わり小さな子供が大きなランドセルを背負ってるのを見ると何とも微笑ましく思える季節ですね(*゚∀゚*)
鹿児島の春と秋はすぐに終わってしまいます。
大体ゴールデンウィーク前後から半袖半ズボンで十分というのが鹿児島スタイルです(*゚∀゚*)
変形性股関節症は突然に…
さて、本題です。
まず股関節痛をお持ちの患者さん(Fさん)の体験談を書きます。
Fさんは現在65歳、右股関節の人工骨頭置換手術、左股関節臼蓋に若干の変形あり。
元々腰が悪く、腰椎ヘルニア、腰椎狭窄症、腰椎すべり症の3つを持っています。
股関節に痛みがでる方の一つの特徴として、腰が痛くてそれをかばって股関節に痛みがでることがあります。
50歳の頃、腰が痛みだし、その痛みをかばって生活していたところ、右股関節に痛みがでてきました。
最初は動き始めや歩き始めに股関節の前横周辺が痛く、気付いたらトントン手で叩くようになったそうです。
それから数年間それくらいの痛みが続いていたのですが、約五年ほど経ったある日、水槽の掃除をするために30分ほどしゃがんで掃除をして立とうとした時に右股関節に激痛が出て動けなくなりました。
そこで初めて整形外科に行きレントゲンを撮ると右の股関節が変形をしていたそうです。
お医者さんからも「変形性股関節症です」と言われたそうです。
激痛から変形が急激に進み、脚を引きずって歩くのも日に日に酷くなりました。
右股関節だけでなく、左股関節にも異常があることをその時初めて知りました。
激痛から約2年後に右股関節の置換手術をすることになりました。
手術後7年ほど経ち、気圧の変化が著しい時に右股関節に違和感のような痛みのようなものが出ることはあるそうですが、それ以外は良好のようです。
早期治療がすべての要
Fさんのケースでも言えるのですが、初期段階の痛みで処置していれば予後は全く変わっていたと思います。
Fさん以外の患者さんも股関節痛で来院されますが、ほとんどの方に共通していることがあります。
それは初期段階で治療していたら治りも早ければ、骨の変形も防げるということです。
もちろん、治療をしたら絶対変形しないとは言えませんが、治療後の痛みの治り方や筋肉の感触は明らかに初期段階の方が早いです。
痛み始めで適切な処置をすれば、かなりの確率で痛みが治ります。
今股関節の痛みでどうすれば良いかわからない方や、病院に通ってるけど中々痛みが治らない方は、早めに適切な処置をしてくれる治療院に通ってください。
まずは相談を!
Fさんは右股関節痛の経験があるため、左股関節の痛みが出ても早期に気付き、処置が出来るようになりました。
そのこともあって、今は左股関節に痛みが出てもすぐに治療をして、痛みに対処できるようになっております。
Fさん以外の方もこんなに早く痛みがなくなるのであれば、もっと早く来てれば良かったと仰います。
股関節痛で悩まされ、あちこちの病院や治療院に行ったけど改善しなかった、と話される方が多数いらっしゃいます。
まずはお電話でご相談ください。
きっとお役に立てると思います。
変形する前になるべく早く治療されることを強くお勧めいたします。
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